日语考试N1短文阅读习题及答案
导语:短文阅读是日本语能力考的一个重点难点,要想攻破阅读这一关,必须多做习题。下面是YJBYS小编提供的日本语能力测试一级的短文阅读练习,做完记得对答案哦!
题一
すべてが現金で支払われた昔は、お金との別れを惜しむ余裕がある。汚いお札とは簡単
に別れられたが、手の切れるようなパリパリの新しいお札と別れるときはちゃんとした儀式
が必要だった。(中略)
払うのは代価なのだから惜しいと思うのは間違いだといった。それを訂正するつもりは
ない。だが、払いをするとき、悔しいと思うことがないわけではない。
【問い】
1)筆者によると、新しいお札で払う時に比べて、時間が{1.かかる 2.かからない}。
2)筆者は、何かの支払いをするとき、今までに悔しいと思ったことが{1.ある 2.ない}
ようだ。
惜しむ(おしむ)【動】感到惋惜
余裕(よゆう)【名】富余
汚い(きたない)【形】肮脏的
儀式(ぎしき)【名】仪式
札(さつ)【名】牌子
払う(はらう)【動】支付
悔しい(くやしい)【形】感到懊悔的
問う(とう)【動】问
1.つもりはない:~したくない
2.わけではない:~はずがない 并不是……
3.ないわけではない:也并非不是……
以前什么都用现金支付,掏出钱总会舍不得。如果是张旧钱还好,要是张崭新的钞票可就
更舍不得出手了。(中略)
认为付钱是有代价的所以很珍惜是不对的。我没有打算反对这一观点。不过,在付钱的时
候并不是没有后悔过。
1)筆者によると、新しいお札で払う時に比べて、時間が{1.かかる 2.かからない}。
对于笔者来说,和花新票子的'时候相比,要费时间(因为他并不愿花新票子。)
2)筆者は、何かの支払いをするとき、今までに悔しいと思ったことが{1.ある 2.ない}
ようだ。
笔者,在掏钱的时候,就是到现在为止,也略感后悔(就是:后悔的感觉不是没有)
答え:1)1 2)1
题二
人間は生まれてから沈黙の期間が約一年間あります。その間に周りの人たちの話すことば
をことばとして認識し始めます。そして、その後、物事とことばの対応からことばを次第
に身につけ、次に、状況に合わせて自分から決まり文句や二語文を言い始めます。一度ある
場面で、模倣でなく自発的に口にした表現を子どもたちは忘れることなくいつでも引き出し
て使います。ことばを出すときには、常に状況があり、その状況を即座に判断し、瞬時に何
を話すかを頭の中で考えているのです。この過程が大事なのです。一度言ったことばを忘れ
ないのは、思考を通してそれを自分の口から使うことによって、自分のことばとして定着し
ていくからです。
人类从出生以来不说话的时间大约有一年。在这期间把周围人说的话当作单词开始认识。
然后,把事物同单词对应起来,接着是身边的,再其后是按照情况自己开始说话了。有了一次,
孩子们不是模仿而是自己说出来的话之后,他们就不会忘记,一遍遍地讲出来。说话的时候,
碰到经常遇到的情况,立即进行判断,在脑中瞬间考虑要说什么。这个过程可是很重要的哦。
不会忘记说过的话,是因为通过思考自己说出来,变成了自己的东西。
(アカデミー.オブ.ランゲージアーツ「キッ図ピア入会しおり」(改)による)
【問い】下線部の「この過程」をあらわしているものを一つ選びなさい。
1.物事とことばの対応 → 状況の認識 → 思考
2.思考→状況の認識 → 自分のことば
3.状況の認識 → 思考 → 自分のことば
4.状況の認識 → 自分のことば → 思考
沈黙(ちんもく)
認識(にんしき)
対応(たいおう)
模倣(もほう)
即座(そくざ)
すぐその場。「即座に」の形で副詞的にも用いる。「―の機転」「―に応答する」
判断(はんだん)
瞬時(しゅんじ)
過程(かてい)
思考(しこう)
物事(ものごと)
物と事。もろもろの物や事柄。「―の加減を知る」「―の順序をわきまえる」
人类从出生以来不说话的时间大约有一年。在这期间把周围人说的话当作单词开始认识。
然后,把事物同单词对应起来,接着是身边的,再其后是按照情况自己开始说话了。有了一次,
孩子们不是模仿而是自己说出来的话之后,他们就不会忘记,一遍遍地讲出来。说话的时候,
碰到经常遇到的情况,立即进行判断,在脑中瞬间考虑要说什么。这个过程可是很重要的哦。
不会忘记说过的话,是因为通过思考自己说出来,变成了自己的东西。