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新标准高级日语第十课:资源

时间:2017-11-20 20:19:33 高级日语 我要投稿

新标准高级日语第十课:资源

  会話

  水を大切に!

  上海、森家では緑が仕事で遅くなったため。健太郎と息子2人で食事をませる。珍しく食事の後片づけをする健太郎を平が手う。

  健太郎:じゃあ、お父さんが洗うから、平は、皿拭いてくれるか。

  平:はーい。

  (健太郎が鍋に残った油を排水溝に流そうとすると…)

  平:あっ!お父さん、だめだよ!

  健太郎:えっ?何がだめなんだよ。

  平:知らないの?油は流しに捨てちゃいけないんだよ。

  健太郎:いや、でも、これぐらい…。

  平:油を排水溝に流すと、排水管がまっちゃうんだよ。油とか食べ残しは、ちゃんと拭いてから洗わなきゃ。

  健太郎:へえ、そうなの?

  平:ほら、お父さん、これで拭いてよ。

  (キッチンペーパーを渡す)

  健太郎:(拭きながら)あれぐらいだったら大丈夫だと思ったんだけどなあ。

  平:油が川とか海とかに流れんだら、大なんだよ。魚が住めなくなっちゃうんだから。「このぐらいなら大丈夫」っていうのがいちばんよくないんだよ。

  健太郎:おまえ、よく知ってるなあ。

  平:学校で習ったんだ。常識だよ、常識。

  (夜、健太郎と緑が寝るをしている)

  健太郎:なあ、油って流しに捨てちゃいけないんだって、知ってた?

  緑:えっ?何言ってるの、急に?

  健太郎:なあ、知ってた?

  緑:当たり前じゃない。ねえ、もしかして知らなかったの?

  健太郎:うん。はさっき平にしかられちゃったんだよ。

  緑:そうなの?困ったお父さんねえ。

  新出語1

  はいすいこう(排水溝) [名] 下水道、下水沟

  ながし(流し) [名] 洗碗池,水池子

  はいすいかん(排水管) [名] 排水管

  たべのこし(食べ残し) [名] 吃剩的食物

  キッチンペーパー [名] 厨用餐巾纸

  課文

  物に姿をえた水

  日本は水量が多く、来から水資源に恵まれた国であると考えられてきた。現在でも、多くの人は、水は水道の蛇口をひねれば限なく出でくるものだと考えている。日本人がこのような環境の中で生活してきたため、日本語には、「湯水のように使う」「水に流す」といった、水が富にあることを前提とした用句が多い。

  その水資源のかな国が、年間400t(1t=1,000Q)あまりの水を海外から輸入しているといったらくだろうか。というのも、わたしたちの身の回りにある物、食べ物はもとより、紙、服に至るまで、何を生産するにも水が使われているのだ()。例えば、グラス1杯の牛乳を作るには200Q、Tシャツ1枚を作るには2,700Qもの水が必要だという。牛乳の場合は主に牛が食べる牧草を育てるために、Tシャツの場合は主に原料となる綿花を栽培するために、これだけの水が消費されている。このような目で改めて周りを見てみると、わたしたちの生活がいかに多量の水に支えられているかが分かるだろう。

  さまざまな産業の中でも、最も水を必要とするのは農業である。先に述べた400tの水はすべて、食料を生産するために使われる。日本は食料自給率が40%程度と低く、日本の食卓は海外からの輸入に支えられているのが現状だ。そして、輸入している食料を生産するために海外で使われる水の量は、合計すれば400tを超えるという計算になる。もちろんの水を輸入しているわけではないが、食料の輸入を通じて間接的.にその生産に使われた水を輸入していることになるのだ。

  に、レストランでハンバーガーを1個とコーヒーを1杯頼んだとしよう。そのハンバーガーを作るには、牛肉80gに1,240Q、パン45gに6OQ、合計1,300Qの水が必要となる。コーヒーを1杯作るには140Qの水が必要なので、たった1回食事をするだけで合計1,440Q、つまり2Q入りのペットボトルで720本分もの水を間接的に消費することになる。

  世界の人口は、2025年には80人にすると予測されている。ける世界人口を養うには食料の保が大きな課題だ。そして、食料の生産には、水資源が不可欠である。1900年から2000年までの1世紀で、世界の人口は3倍にえたが、水の使用量は6倍となった。人口の加、工業化、生活の物的な向上などによって、世界の水需要は大しけている。国連の見通しによれば、2020年までに水の消費量は、

  2009年の1.4倍にもなるとのことである。水の危機が世界的な食料危機に直結しているといわれる所以だ。「水の惑星」といわれる地球だが、海水や北極、南極、河のを除くと、地球上の水のうち、わたしたちが普段容易に使うことができる淡水は0.01%程度とされている。ける人類が食料を保するためには、水資源の保護が急務である。

  しかし、一方で世界中の地下水や水源が染されけているという現がある。主な原因は、生活排水と工業水である。れた水をそのまま川に流した場合、魚が住める水になるまで薄めるには膨大な量の水が必要になる。例えば、料理に使った油大さじ1杯を川に流すと、魚が住める水にまで薄めるために、5,040Q、すなわち2Q入りのペットボトルで2,520本分の水が必要になる。浄化槽や下水理場の整はもちろん、わたしたち1人1人が食器洗いや洗の排水にを配ることで、水資源への負荷は大幅にされる。

  染された水は、資源としては存在しないのと同じである。しかし、石炭や石油などの化石燃料資源とは異なり、水は上手に使えば持的に利用が可能な、循環する資源でもある。節水は言うに及ばず、排水への配、そして食べ残しや食品をしないことが、世界の水の保護につながっていくということを忘れてはならない。

  新出語2

  みずしげん(水資源) [名] 水资源

  めぐまれる(恵まれる) [动2自] 富有,赋予

  じゃぐち(蛇口) [名] 水龙头

  ひねる [动1他] 扭转、拧、扭;费尽心机

  さいげん(限) [名] 止境、尽头

  ゆみず(湯水) [名] 开水和水

  ぜんてい(前提) [名] 前提

  かんようく(用句) [名] 惯用句、惯用语

  というのも [连] 这是因为

  みのまわり(身の回り) [名] 日常生活;身边衣物

  ず() [名] 图表、图、图案

  ぼくそう(牧草) [名] 牧草

  めんか(綿花) [名] 棉花

  かんせつてき(間接的) [形2] 直接的

  かりに(に) [副] 假设、假如

  ふかけつ(不可欠) [名·形2] 没有、不可或缺

  ぶっしつてき(物的) [形2] 物质上(的)

  じゅよう(需要) [名] 需求、需要

  みとおし(見通し) [名] 预测、预想、估计

  ちょっけつする(直結~)[名·サ变自他] 直接关系到

  ゆえん(所以) [名] 原因,缘由

  ひょうが(河) [名] 冰川,冰河

  のぞく(除く) [动1他] 除去,去除

  ようい(容易) [形2] 容易

  たんすい(淡水) [名] 淡水

  きゅうむ(急務) [名] 当务之急,紧急事务

  ちかすい(地下水) [名] 地下水

  せいかつはいすい(生活排水) [名] 生活污水

  こうぎょうはいすい(工業水) [名] 工业废水

  はいすい(水) [名] 废水,污水

  ぽうだい(膨大) [形2] 巨大,巨量,庞大

  すなわち [连] 即,也就是说

  じょうかそう(浄化槽) [名] 净化池

  げすい(下水) [名] 污水,脏水;下水道

  しょっきあらい(食器洗い) [名] 洗刷餐具

  はいすい(排水) [名·サ变自他] 排出的污水;排水

  くばる(配る) [动1他] 多方注意

  ふか(負荷) [名] 负荷、负载

  かせきねんりょう(化石燃料) [名] 化石燃料

  じぞくてき(持的) [形2] 持续的

  せっすい(節水) [名·サ变自他] 节水,节约用水

  はいき() [名·サ变他] 废弃

  ひんもく(品目) [名] 物品、品目、品种

  オレンジ [名] 橘子

  トウモロコシ [名] 玉米

  おおむぎ(大麦) [名] 大麦

  だいず(大豆) [名] 大豆、黄豆

  せいまい(精米)[名·サ变自] 精米

  やぎにく(山羊肉) [名] 山羊肉

  にちようひん(日用品) [名] 日用品

  のうちくざんぶつ(農畜産物) [名] 衣畜产品

  ちゃば(茶葉) [名] 茶叶

  いりまめ(煎り豆) [名] 熟咖啡豆

  サトウキビ [名] 甘蔗

  へいきんち(平均) [名] 平均值

  ゆみずのようにつかう(湯水のように使う) 挥金如土

  みずにながす(水に流す) 既往不咎

  きをくばる(を配る) 注意、留意

  ~t ~吨

  ~入り(いり) ~装

  ~場(じょう) ~场

  ~別(べつ) ~类别

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